滋賀県 近江八幡市しがけん おうみはちまんし

滋賀県 近江八幡市について

 日本三大和牛「近江牛」の本場 「近江八幡市」
  近江牛生産(肥育)頭数 日本一!
 近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央に位置し、日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人島(沖島)を有しています。
特に近江八幡市は大中の湖干拓地(約1,000ヘクタールおよそ東京ドーム212個分)等の干拓地が大小合わせて4地区もあり、関西の米どころともいわれています。
その肥沃な土壌と自然に恵まれた琵琶湖の水を活かし、古来より農畜産業が盛んな地域です。そんな抜群な環境の中で近江牛は生産されています。特に近江八幡市は近江牛の肥育数が滋賀県内で1番多く事実上の日本一となります。(滋賀県畜産課調べ・R4.2)
ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景の一つに数えられ、国の第1号重要文化的景観にも選定されています。古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれ、日本最大の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」など国の史跡が点在しています。また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。このような歴史的背景から各時代を代表する歴史的遺産が点在し、風情が香る景観は今日も各所で受け継がれています。

ふるさと納税の使い道

市政全般に活用(市長が特に必要と認める事業)

市に使いみちを選択させていただきます。年度ごとに、より必要な事業に充当させていただきます。

安全及び安心の都市づくり

防災拠点となるコミュニティづくりや、学校などの教育施設や、スポーツ・レクリエーション施設など既存施設の活用実態を十分配慮し、効率的なまちづくりの視点から充実した公共施設の整備に取り組みます。 JR駅周辺の整備により交通拠点施設の整備を推進するとともに、交通網の強化を図り、市民バスの運行事業など、すべての人が気軽に外出できるよう、交通整備を進めていきます。

産業の振興

近江八幡産の農畜水産物(近江牛、江州水郷野菜、豊浦ねぎ、佃煮、ふなずし等の琵琶湖水産加工品)をはじめとする特産品の生産向上と消費拡大を図るなど、近江八幡の魅力「近江八幡ブランド」を全国に発信していきます。

教育及び文化の振興

次代を担う子どもたちが、高い志をいだき、豊かな情操を育み、健全な心身の育成を図るため、自然・歴史・文化の学習などの充実した教育環境で学習ができるよう、取り組んでいます。 「祭り」は有形無形の伝統文化として地域に代々受け継がれ、人々が胸躍らせる、勇壮、雅な風物詩です。左義長まつり、八幡まつりなどの国選択無形民俗文化財をはじめとして、これらの文化を次代に引き継ぎ、保存伝承のための事業に取り組みます。

医療及び福祉の充実

市民の多様な医療ニーズに対応できるよう、体系的な医療提供体制の整備を促進し、医療機関・保健・福祉関連施設などと連携し、住みよいまちづくりになるよう取り組んでいます。 市民が心身ともに安心して元気に過ごせるよう、医療・保健・福祉が一体となった体制を整えるなど相互に支えあい、安心して暮らせる心のかようまちづくりに取り組んでいます。

自然環境及び地域の歴史的遺産の保全

安土城跡などの史跡に八幡堀やまちなみ、W.M.ヴォーリズ氏が残した建築物など、歴史的景観の保全・整備に取り組んでいます。 ラムサール条約の登録湿地である西の湖や、緑豊かな水郷地帯などの美しい自然環境を、市民活動の中で保全・活用していく取り組みを進めています。

自治体の状況

人口数
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令和2年時点
人口増減数
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令和2年時点
高齢者の割合
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令和2年時点
子どもの割合
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令和2年時点
過疎状況
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令和3年時点
歳入における
地方交付税の割合
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令和元年時点
出典:総務省